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『優性と劣性・顕性と潜性』 [◆教育の役割 「教育は日本を変える」]


「親の形質が子に伝わることを遺伝という」
 
 日本遺伝学会が9月に新しい用語集をまとめ、誤解や偏見を生みやすいという指摘から、親から子へ伝わる形質が現れやすい優性の形質を顕性(けんせい)の形質、現れにくい劣性の形質を潜性(せんせい)の形質と言い換えています。

 理科は“言葉の概念を理解する”教科です。今までも理科の用語が度々変わってきましたが、大切なのは用語(言い方・言葉)ではなく意味なのです。

 理科は「暗記教科だ」、「理科は暗記すればできる」と勘違いしている人もいると思いますが、言い方は変わっても本質を変わりません。

 遺伝の単元で用語を覚えて得点しても、「なぜ親の形質が現れる場合と現れない場合があるのか?」、「なぜ両親の形質が現れない子ができるのか?」がわからなければ遺伝を理解していることにはなりません。
  
 遺伝の概念を理解していればOKであるにもかかわらず、依然として用語を知っているかどうかの試験には疑問を感じます。

 教科書の太字に惑わされず、その裏に隠れている本質を理解していくことが、本当の学びであることを我々は忘れてはならないと考えます。

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日馬富士の引退に思う [◆徒然なるままに 「自分らしく生きる」]

日馬富士が引退。
大相撲ファンの1人として、賛否両論あると思いますが私の思いを述べさせていただきます。
事の真相が明らかになる前であり、鳥取県警の捜査、相撲協会危機管理委員会の調査結果も出ていない。番付編成会議が29日にあるとはいえ、日馬富士自らの決断に早すぎるという思いと、残念であるという思いと、釈然試しない思いが入り混じっている。
暴力は行けないことは間違いない。そして、横綱としての品格の問題も当然ある。しかし、日馬富士の引退、特にこのタイミングでの引退を喜ぶ人がどれだけいるだろうか。「仕方がない」、「当然だ」と言う声はあるだろうが。「やったー、嬉しい!」という人は果たして何人いるだろうか。被害者である貴ノ岩の気持ちを察すると複雑な思いであろう。来場所土俵に上がる時、どんな思いで上がるのだろうか。関係者の皆さんも辛いことではないだろうか。
日馬富士は先場所、1人横綱として大逆転優勝を成し遂げた。あの場所は次々と横綱が休場となり、日馬富士自身も万全でない中で休場ができない状況に追い込まれ、15日間相撲を取り続けた。本当に辛かっただろうと思う。
その日馬富士が今回の騒動で、まだ調査中でありながら引退に追い込まれたということは、よっぽどのことではないかと思う。
私は、日馬富士を擁護する気はないが、本来、相撲協会にしても横綱審議委員会にしても力士を守るべき組織ではないかと思う。団体のトップはそれを組織する人たちを守るのが役割の1つであり、処罰することが目的ではないと思う。真実を究明し今後同様のことが起きないようにすること、悪質であるならばそれなりの処罰をすることは当然のこととして、それが、真相も解明されない段階で日馬富士を守り切れなかったことは、誰にとっても良いこととは思えない。真相が明らかになった上での引退勧告となるならば仕方がないし、納得もできる。それは今後につながるからだ。
又、日馬富士の引退は、巡業中に起きたことであるので、巡業部長の責任は当然。相撲協会、横綱審議委員会の責任もある。そこを蔑ろにしたまま、日馬富士が引退となり、彼1人に責任を負わせてしまう結果になったとしたら、力士たちは安心して相撲を取ることができないのではないか。相撲協会は厳しいことを語り、脅し、罰を与えるための協会ではないはずだ。力士たちの良い理解者であり、守り育てるのが相撲協会ではないだろうかと思う。

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2017大井町から教育を考える会「中高相談会」を終えて [◆教育の役割 「教育は日本を変える」]

 017年大井町から教育を考える会(OKK)主催「教育講演会&中学高等学校相談会」が11/3に行われました。

 私は事務局として会の運営に携わりました。毎年進化するOKKの相談会は今年も新しく始めた事がたくさんありました。

 参加学校数は3校増え31校となり、会場はきゅりあんのイベントホールに変更。学校数の増加と会場が広くなる事だけでも、開催前に「大丈夫ですか」と何人かの方に声を掛けられました。私は「絶対に成功させる」と即答。私の考える成功は、来年以降につながるような会にすることです。

 来年以降につながる会にするためには、全ての事に気持ちを入れて取り組むこと、つまり全ての事に目的をもって計画通りに実行することだと考えていました。

 目的をもって行動さえできれば、上手く行かなかったことでも今後改善することができます。目的が無ければ永遠にその場しのぎの運営となり、改善されていきません。

 最大の参加校とお手伝いの方々、そして広いイベントホールでの、OKK相談会は来年度以降のために、目的をもった実行計画のもとに行われたのです。

 意図していないことも起きましたが、来年度以降のための土台となった相談会であったと私は思っています。

 どんなことでも完璧に行うことは不可能です。だからこそ、そこに行くまでの、つまり本番までの準備が重要であると思います。勿論そこには1つ1つの動きに目的があり、その動きが縦横(時間とその瞬間における空間)に繋がっていることが必要でが、そのような実行計画であるならば、結果如何に関わらず改善されていくはずです。

 受験でもどんな事でも我々は結果が分かりません。だからこそ、一生懸命勉強をして必死に準備をするのではないでしょうか。

 そうすると、完璧にはいかなくても、自分自身の成長に繋がるとともに、それを超えた感動が得られることがあります。結果が良ければ良いと考えると、成長でないし本当の感動は生まれないような気がします。

 今年のOKKは、新たな感動を刻んだと思います。

 携わった全ての皆さんに・・・「ありがとうございました」

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子を苦悩させる親の言動 12/3「教育セミナー」 [◆教育の役割 「教育は日本を変える」]

 親の時代と子の時代。40歳台の親と10代の子は社会背景等に大きなギャップがあります。特に学校教育や受験については真逆?と言っていいくらい差を感じます。親がそれを理解して接していくことで、子供たちの将来をより豊かなものにしていけると思います。

 ですから親は、教育の今を考え、変わって行く教育と社会を踏まえて、どのように子と接していけばいいかを皆さんと学ぶ必要があると思います。

 近年の相談事として増えてきていることで気になる事があります。私への相談内容、いぶき学院への入塾の理由として、「成績が上がらない」、「受験に備えて(1人では不安だから)」、「成績が下がったから」、「行きたい学校があるから」、「学校へ行けなくなっているから」、「今の学習塾に不満(説明がわからない、教えてくれない、成績が上がらない)」、「家では勉強しない」、「勉強のやり方がわからない」などあるのですが、問題なのは「頑張っているのに、それが成績に結びつかない」ということの増加です。

 私自身の学習塾歴が35年を超え、最初の教え子は50歳を超えています。現在40歳台の方々が小中学生の頃の指導もしてまいりましたが、この35年間の社会の変化は著しく、それに遅れて教育も変化してきました。そして今、ついに親が受けた教育と子が受けている教育に大きな開きがある時代を迎えているように思えるのです。

 昨年のこの教育セミナーでもお話ししたことですが、初期の教え子の子供たちが今の塾生の時代なのです。その頃と今は全く異なる社会であり教育です。そこをしっかり認識していかなければ、さらに大きく変わる未来の社会に適応していくことはできません。

 12日3日の教育セミナーでは昨年お話しさせていただいた、「過去と現代と未来の社会と教育について考えていくことで、子供たちの未来の幸せを応援する。」を発展させて、具体的にどのように指導していくことが、現代の子供たちの未来必要なのかを一緒に学んでいければと思っております。

 ご興味のある方はいぶき学院までご連絡ください。(少人数の勉強会を想定していますので、定員になりましたらご勘弁ください。)

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『一生懸命』のご褒美② [◆教育の役割 「教育は日本を変える」]

 勉強を『一生懸命』やっていても、「勉強しなさい」と言われ、「もっと頑張れ」と言われる。

 そして『一生懸命』やっているのに点数が取れない・成績が上がらない・学力がつかないとなると本当に辛い。

 我慢して、気持ちを切り替えて、叱られないように、勉強しなさいと言われないように、成績を上げるために得点を取ろうと『一生懸命』に勉強する。

 でも、結果がついてこない。

 勉強だけでなく、スポーツでも仕事でも同じことが起こるものだ。『一生懸命』に練習しても、『一生懸命』に仕事をしても結果が出ないことがある。

 原因として考えられることはいくつかある。まず、学習法、練習法、仕事の要領に問題があると考えられる。そこを思い切って変えてみる必要があるかもしれない。

 しかし、最も変える必要があるのは考え方かもしれない。周りからうるさく言われても気になるのなら、気にしないようにする。結果を求められるのなら、結果を気にしないようにする。

 「私は私なりに精一杯やっている。」「誰が何と言おうと自分は頑張っている。」「一生懸命にやった結果なら潔く受け止めよう。」

 純粋に自分のために『一生懸命』やり始めると、気が楽になり結果出るようになってくることがある。周りの評価が低くても、少しの伸びに喜びを持ち頑張り続ければ、不思議と周りが勝手に評価してくれる。

 『一生懸命』にやるのは、親のためや家族のためではないし、会社のためでもない。自分のためであると思う。

 大リーガーのイチロー選手が「日本の皆さんのために私は頑張っている。」とは絶対に言わないし思っていないと思う。自分のためにイチロー選手が頑張っていることに対して、日本のファンが勇気づけられたり、感動したりするのである。

 自分のために『一生懸命』やっていると、必ずそれを見ていてくれる人がいて、応援してくれる。そして時には助けてくれることもある。

 周りの言葉や結果に振り回されずに、自分の夢に向かい、己の信ずる道を『一生懸命』に進んで行けば、必ずよいことがあるものだ。


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比べるということ③ 「井の中の蛙とお山の大将」 [◆教育の役割 「教育は日本を変える」]

 学力を伸ばすことや人が成長するためには、目的と理由を考える習慣で、理解した上で問題を解決していくこと。そして、さらに高いレベルを目指し、色々な話や新しい話に耳を傾け、謙虚に自分自身に取り入れていく姿勢が大切だと思う。

 面積や体積を求める問題は、面積を底辺と高さの積で、体積を底面積と高さの積を利用して解くことは正しい。

 もちろん、それで求めることがベストである問題、それでしか求められない問題もあるが、制限時間内に速く正確に解くためには、『比べる』ことで求めることを子供達に薦めている

 四角形や三角形の面積の単元、立体の表面積と体積の単元は、基本的な考え方を理解するために、面積や体積を求めることになるのだが、そこから学ぶ大切なことは、「面積は底辺と高さで決まる。」と「体積は底面積と高さで決まる。」である。

 例えば、中2で学習する“等積変形”は、底辺の共通な三角形の頂点を底辺と平行な平行線上に取った場合に面積が等しくなるというものだ。つまり、底辺が共通で高さが等しいので形は違っても面積は等しくなるのだ。だから、1つの三角形の面積がわかっていれば、もう一つの三角形の面積は同じなので、改めて計算する必要はない。

 高校受験で必ず出題される図形の問題も、面積や体積を求めるならば、求めたい図形と他の図形を『比べる』ことで早く正確に求めることができる。

 『比べる』時にまず考えることは、“同じところ”を見つけることだ。底辺や底面積が同じなら高さを比べればいいし、高さが同じなら底辺や底面積を比べればいい。(だから、割合や分数、比の単元は重要である。)

 買い物で、どちらがいいか『比べる』ときに“同じところ”を見つけることと一緒だ。デザイン、色、サイズ、材質、値段・・・、同じところが見つかったら、それは考えずに違うところで判断すればいい。同じ品物ならば安いところで購入するということだ。

 自分では、「できている」、「大丈夫」、「心配ない」、「わかってる」と思っていては成長できない。

 人は新しいことを身に付けて成長していくのである。

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