So-net無料ブログ作成

基本に戻れ!“受験生よ、逃げるな、あきらめるな、君に限界はない” [◆教育の役割 「教育は日本を変える」]

 中3生は最後の追い込みだ。数学の授業ではギリギリまで学力を伸ばし、都立の共通問題ならば100点を取れるように仕上げることが目標だ。

 そのためには少し難易度の高い問題を解く。良問は解けなくても考えること、途中まででも正解に近づくこと、色々な考え方で解けることを知ることが学力アップにつながり、問題を解く沢山のアイテムを得ることができる。

 そのアイテムは『解き方』、『テクニック』、『公式』ではない。“基本”だ。

 1人の塾生が「この問題を解くのにネットで、こんな公式を見たんですが、これではだめですか。」と言ってきた。「そんなの覚えるな!」と一喝。理解できない公式を覚えていても使えないし、しかもその公式を使う問題が出る可能性は低い。

 自分自身が理解できていない公式(やり方)を覚えていても、それを使って解けるのは同じ問題だけ。問題が少し変われば役に立たない上に、忘れたら解けない。さらに、その塾生は類似問題に間違って使用しようとしていた。全然違う問題なのに、覚えた公式で解けるのではないかと利用することで頭が一杯になっていた。

 何事も「わからない」、「できない」と諦めたら伸びは止まる。「無駄だ」と思ったら人間の成長は止まる。

 難しい問題でも“基本”しか使わないで解けてしまう。クラス全員が理解できるのだ。登れない山はないし、解けない問題は試験に出ない。一番の敵は自分自身であることを忘れてはいけない。

 良問はテクニックや公式を必要としない。“基本”通り考えれば解くことができるものだ。わからなくなったら『覚えればいい』、わからないから『覚えてしまおう』、面倒くさい問題でも『これを覚えていれば簡単だ』は危険だ。

 公式は理解した上で利用するなら話は別だ、誤った使い方もしないし、多くの問題(少しくらい問題が変わっても)に利用することができる。

 都立高の上位を受験するその子は、最近順調に来ていたからこそ残念でならない。やる気もあるし力もある。凄くもったいない。

 でもまだ時間はある。やり方ではない。公式ではない。受験でもスポーツでも仕事でも、どんなことでも、最後は“基本”で決まるのだ。

 それを習得できれば、全ての問題が同じ問題に見えるものである。

 逃げるな、あきらめるな、最後まで全力で!

 君には限界はない。

 必ず夢は叶う!


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

nice!の受付は締め切りました

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。