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言ってはいけない言葉 [◆教育の役割 「教育は日本を変える」]

『勉強しなさい』少なくとも中学生以上には逆効果です。理由は本人が「やらないとまずい」ことを知っているからです。やろうと思っているのに先に言われたら、逆にやる気をなくします。
やれない理由があって悩んでいるところで言われたら、自分の事を分かってくれないと反発をするでしょう。

 我々ができる事は、受験の仕組を伝え正しい知識と情報を持ってもらう事と、志望校に合格した後の将来について考えてもらう事です。その上で勉強をしない理由を分かってあげる事、そしてそれに対して、我々のできる協力をすることだけです。我慢して見守る事が親の役割です。


 『覚えればできる』最近多く耳にすることは、「勉強ができなくなった」、「頑張っているのにできない」、「勉強法がわからない」、「時間が経つと忘れる」等です。それらの共通の原因は『覚えることが勉強』という意識を持っていることのような気がします。

 理由もなく覚えたものは短期記憶であり、忘れることも早く、覚えた問題しか解けません。さらに、理由を記述で聞かれても答えられません。『覚えればできる』の背景には、結果重視、合格重視の考えがあると考えられます。

 人生100年、学校を出た後の人生の方が圧倒的に長いわけですから、目の前の結果に追われてその後の成長を止めることは避けねばなりません。

 大切なのは、受験や勉強を通して得たものです。目標に向けて一生懸命に頑張った気持ちとその経験。問題を解くためのテクニックではなく、問題文の理解とそこからの発想。そして合格が通過点であるという認識です。

 覚えて合格した人は、考えることよりも暗記で問題を解決しようとしたわけですから、それからの残りの人生どうなってしまうのでしょうか?覚えなければ行動できず、覚えていることしかできないことになります。すこしの状況の変化にも対応できません。
 
 しかし、覚えなければ忘れない。理解して考える人は、無限の可能性がそこに生まれるのです。

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