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嘘は泥棒の始まり [◆徒然なるままに 「自分らしく生きる」]

 「嘘つきは泥棒の始まり」と言いますが、平気で嘘をつける人は当然ながら良くないですね。嘘をつくことは相手を傷つけることにもなりますし、何より自分に対して申し訳が立ちません。

 生きていく上で嘘をつく人は、人から本当の感謝を受けることはありません。偽りの感謝しか受けることが出来ません。ですから、相手に嘘をついているのですが、自分も嘘をつかれていることになります。だから嘘つくことは誰のためにもならず、最悪の結果にもつながりますから、“絶対に無し”です。

 ただし、ここで言う嘘の意味は自分のために、私利私欲のためにつくものです。時と場合によって「嘘も方便」となることもあります。

 それでは、嘘をつかないためにはどうすればいいかというと、嘘をつく必要が無ければいいのです。嘘をつく必要が無い人は悪人でない人です。悪人でなければ嘘をつく必要はありません。

 私は悪人でない人は嘘をつく必要がないし、隠し事をする必要はないと思うのです。「あなたは悪人ではありません。だから嘘をつく必要はありません。」人間、正直に生きたいものです。

 でも注意したいことは、親や指導者の言葉です。子が善人で嘘をつきたくなくても、分かってもらえず人格を否定されるような時、親が褒めたりご褒美を与えるしつけをしている時、結果で全てを判断する方針であったりすると、どうしても嘘が必要になってしまう事があります。(※褒めることは良い事とは限りません!)

個人塾ブーム到来!? [◆教育の役割 「教育は日本を変える」]

 先日、全日私塾教育ネットワークの役員会に出席した。その中で近況報告を各先生が述べた。

 参加者の先生はすべて個人塾で塾生数が、およそ50名~300名の先生方だと思う。共通して言えることは、本当に良く頑張っていること。

 しかし、大手やFCの新聞折り込みやTVCMに圧倒され、我々中小塾は塾選びの際も蚊帳の外。新年度と言うのに新聞折り込みをしたのはその日集まった塾の3分の1程度。チラシを新聞折り込みすることは中小塾にとって大きな経費の負担である。しかも反応が全くないので、新聞折り込みをやる意味が無いという考えになってしまう。

 又、大手やFCの無料体験攻勢。中小塾は無料体験を行うほど体力が無い。圧倒的な宣伝力と無料体験とキャッチコピーに引かれて子供たちは、名の知れた学習塾に流れていく。中小塾は真綿で首を絞められるがごとく無くなっていく。すると大手やFCの独占状態となっていく。

 しかし、中小の個人塾の塾長さんたちの能力は非常に高く、話を聞いていて勉強になる。個人塾が激減している中で継続している塾の塾長さんたちだからこそ、なおさら人間的にも魅力があり、指導力も高い人が多い。しかも真剣に子供達と向き合う姿勢には頭が下がる。

 1人の塾生の合否や成長を心底喜び、お金を儲けようというよりも、子供たちの成長する姿を楽しみ共に歩み我が子のように育てていく話を聞かされると、塾の原点は個人塾にあると思わざるを得ない。

 個人塾が無くなってしまうと、学習塾はただ勉強を教えて、成績を上げて、志望校に合格させるだけの機関になってしまう気がする。そんな無機質な作業で本当に子供たちは幸せになるのだろうか?幸せって勉強ができることですか、成績が良いことですか、有名校に合格することですか。私は幸せはそのために頑張った充実感と試練を乗り越えた人間的成長にあると思う。個人塾の先生たちの話を聞いていると、それができるのが個人塾であると確信する。

今から、個人塾ブームが起きていい。いや起きないと日本はダメになる。

“行かなくても卒業できる!”中学生の不登校④ [◆教育の役割 「教育は日本を変える」]

我々が本人や保護者様と面談を繰り返したり、学習指導をする。その中で変化を生み出すこと。そのような活動は「不登校」を減らすことにはなりますが、「不登校」の根本的な解決にはなりません。「不登校」をなくすことをしない限り解決しないのが「不登校」の問題です。

「不登校」になることは仕方がないとか、「不登校」の子が何人か出てしまう事は当然であると考えていては解決できません。

「不登校」の根絶のために策を講じなければならないのは、たとえ1000人に1人しか「不登校」がいないとしても、その子や保護者様からしてみれば、そのことは人生の一大事であるからです。多くの保護者様と話をしていると、みなさん大変なご苦労をしています。あの涙を見てしまうと、絶対に何とかしなければいけないと思うのです。しかし、忘れてはいけないことは、一番辛いのは本人であることです。

とにかく、「不登校」にしないこと、「不登校」になってしまったら学校に復帰させることが絶対です。1人でも疎かに考えてはいけないのです。

無理だと思わずに、根気強くこれからも対処していきたいです。

“行かなくても卒業できる!”中学生の不登校③ [◆教育の役割 「教育は日本を変える」]

 以前から、小中学校との情報共有をして協力していくことができないかと考えています。学校の先生でなければわからない事も有りますし、我々の方が知っていることも有ります。

 今でこそ小中一貫の品川区立の学校は、最長9年間その子と付き合うことになりますが、我々地元密着の個人塾も当然付き合いは長くなります。保護者様との付き合いも20年近い方も何人かいますし、小中高と通塾している子は10年近く面倒を見させてもらっている子もおります。学校より少人数で、来るたびに会話をしているわけですから、学力も性格も癖もわかってきます。顔を見ればだいたい言いたいことがわかってきます。良く会話をしてその子の事を知っている大人(ここでは学校も学習塾も近所の方も含まれます)達が、情報を交換し原因を究明し、互いに役割分担をしながら解決にあたることができるのではないかと考えます。

 学校に行っていて学習塾にも通う子、学校に行っていて学習塾に通わない子は「不登校」とは言いません。学校に行かないで学習塾に通う子、学校に行かないで学習塾にも通わない子を「不登校」と言います。そこで、段階としては①学習塾に通う、②学校に通うということになります。

 学習塾には通う子が学校にも通うようになるのは、学習の不安が無くなるということ、そして学習塾には自分の居場所がある(先生たちが歓迎・話を聞いてあげる)ということ、少人数なので他の子供達との連携が取りやすく雰囲気作りが容易であることなどがあります。そこから、家庭との連携で学校へ通うようになったり、進学したりという変化が起きます。

 ですから、学校が学校に来るように仕向けるより、まず学習塾へ通えること、外に出られること、そして人と会話をすることをまずやっていくことが「不登校」からの変化の糸口ではないかと思います。

だからこそ、学校と学習塾と家庭の連携が必要であると思いますし、これはすぐに始めることができることです。子供たちの未来、人ひとりの人生、家庭の幸せがかかっていることです。そのような仕組みづくりをやっていきたいと考えています。そして、一人でも多くの人の役に立ちたいです。