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都立高校推薦入試 「全員合格するぞ!」 [◆教育の役割 「教育は日本を変える」]

 都立高校の推薦入試

 先日の日曜日に、都立推薦入試を受ける生徒8人で、個人面接と集団討論の練習をした。

 都立の推薦入試の危険性(注意事項)を確認した上で「推薦入試受ける」と決断した者たちだ。

 約6時間彼らは一生懸命に、聞き、考え、伝えることを一生懸命にやり抜いた。

 面接練習もやるたびに改善されていく。4人ごとのグループに分けて、1人の面接を他の3人が聞いて、終了後に見学者の3人が面接練習をした者にアドバイス(感想、意見)をした。どこの高校を受験するかも全員が発表して知っている中で行った。全てオープンで、互いに高め合う研修の場であった。

 集団討論は6人でグループをつくり、2人が試験管のつもりで聞いていて終了後に総評を言う。参加していなくても一生懸命に討論を聞きアドバイスをしていた。

 もちろん、私もアドバイスをして色々なケースの討論を行った。

 6時間経過して練習が終わった時、8人に絆みたいなものを感じた。5中学校で男女混合、いぶきで一緒に授業を受けていても話をしたことがない者もいたと思う。その8人が見事につながった。8人の一体感を感じた。1つのチームとなり全員で1つの目標に向けて頑張った後の心地良さがそこにはあった。

 「大人になったなぁ」という喜びと、「成長したなぁ」という嬉しさと、「やってよかったなぁ」と言う充実感があった。塾の先生をやっていて良かったと感じる瞬間であり「幸せだなぁ」と私は思った。

 全員が「合格したい」と思い、必死に頑張る姿を見ると全員合格する権利があると私は思う。

 ただ、残念ながら割合的には、8人中合格は2人か3人だ。もちろん全員合格できるかもしれないが、そうならない事もある。

 「この中で合格者と不合格者がでることがある。不合格した者は、合格者に『おめでとう』と言おう。不合格しても絶対に一般受験で合格するから心配ない。合格した者は“応援団”になろう。そして、全員合格しよう。」

 少なくとも、この日で8人はちょっぴり成長したと確信した。

 「推薦で全員合格するぞ!そして、一般受験の仲間の“応援団”になるぞ!

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小学生・中学生の学習法1 「親の時代」 [◆教育の役割 「教育は日本を変える」]

 いぶき学院は小中高生を対象としている学習塾です。塾生や塾生の保護者様からの相談は当然のこと、塾生外の方の相談も少なくありません。その中に学習面で気になる相談事がいくつかあります。特に気になる相談事は、「頑張っているのに、それが成績に結びつかない」です。

 私が学習塾業界へ足を踏み入れたのはバブルがはじける前です。それから現在に至る平成時代は社会の変化が著しく、それに遅れて教育も変わってきました。平成の初期に小中高生だった人達が、今まさに小中高生の親となっています。親が子供だった時代と、現在は全く異なる社会であり教育となっています。そこをしっかり認識していかなければ、さらに大きく変わる未来社会に対して、子供たちが適応していくことは難しいと言わざるを得ません。

 親の時代(親が子供だった頃)は「覚えれば(暗記すれば)できる」、「理科社会は暗記教科」という話が通った時代であったと思います。

 バブル崩壊は平成3年から5年にかけてですから、中学3年生時にバブルが崩壊した人たちは現在40歳を超えてきました。それまでは『幸せ方程式』の時期に当たり、有名高校→有名大学→一流企業→年功序列賃金制+終身雇用です。

 子供の人数も多く、入学試験は『知識系+記号問題』が主の時代でしたから、確かに暗記すればできる問題が多く、記述式の問題は稀であり、わからなくても答え(記号)を書くことができました。

 わからなくても覚えていれば合格することが可能で、有名校に合格すれば、人生の最後まで安泰となる可能性が高い時代だったのです。

 もちろん、全てがそれに当てはまることは有りませんが、少なくとも現代は記述問題や思考力を試す問題が多くなり、年功序列賃金や終身雇用も主流ではありません。

つづく

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勉強大嫌いⅣ 「人は嫌いな勉強に対して、やる気をださない」 [◆教育の役割 「教育は日本を変える」]

 「自分はどんなことでも長続きしない」と思っている方はいらっしゃいますか。

 本当は充分続いているのにそのように思っているだけかもしれませんし、本当に長続きしていないのかもしれません。

 ところで長続きするとは、いったいどのくらい続く事を言うのでしょうか?
 習い事で1ヶ月、半年、1年、3年・・・、書道や柔道、剣道などで段を取るまで・・・、部活動などで最後の大会が終わるまで・・・。

 又、長続きしないということはどんな事なのでしょうか?
 ゲームやスマホを試験が終わるまでやめようと思っていたのに、ついやってしまった。
 志望校合格まで頑張って勉強しようと心に決めたのに、勉強をせずに誘惑に負けて友達と遊んでしまった。
 禁煙を誓ったのに吸ってしまったり、お酒を週1日抜こうと思っていても抜けなかったり。

 それではどうして続かないのでしょうか?
 でも、長続きしないという人でも、長続きをした経験があるのではないでしょうか。だとしたら、自分自身には長続きする素質(力)があり、長続きしない原因は自分にあるのではなく、外に要因があるはずです。

 長続きしたことを思い出してみましょう。
 釣り、ダンス、野球、サッカー、ゲーム、ライン、電車を見る事、喫煙、飲酒、ショッピング、読書、コレクション、映画鑑賞、連続テレビドラマ鑑賞、盆栽、好きな歌手のコンサートに行くこと、プロ野球観戦に行くこと・・・

 そして、それらの長続きしたことに共通することは、「楽しい」ではないでしょうか。

 長続きしなかったことは辛くなかったですか。苦しいことではなかったですか。面倒臭いと思ったら続けることは難しくなります。

 辛いことは継続が難しいです。ですから辛いことでも、「やると決めた事だから頑張る」と決断し、1ヶ月も続けられればすごいことだと思います。長く続かなかったではなく、むしろ長続きです。

 何かの区切り、段を取るとか、最後の大会までとか、合格するとか目標達成まで続かなかったとしても、辛いことなら続かないので当然です。どこかに無理があったからです。

 ゲームをやめる、禁煙や禁酒は辛いことです。だからやめられないのです。

 目標達成まで続けることができなかった理由の辛いこと、苦しいこと、無理していたことを排除することができれば最後まで、やり抜くことができるかもしれませんし、達成できなくても満足漢が得られるかもしれません。

 なぜなら目標達成に向けて頑張る事は人を成長させることになるからです。辛くても苦しくても頑張れるのは、その後に待っている達成感、充実感という喜びがあるからです。ただ、そこに価値観が見いだせないときには一気にやる気を失います。ひとりで頑張れる人もいますが、そうならないために、周りの支えが必要になることも有ります。
 
 ゲームをやめる事が辛く、ゲームをやることが楽しければ、ゲームをやめることはできません。ゲームをやめることができるとしたら、又はゲームをほどほどにすることができるとしたら、その他に楽しみを見つけることです。他の楽しみとは、テレビとか音楽、趣味、友達と出かける事なども考えられますが、勉強に楽しみを見つけることができないか考えてみることにします。

 煙草もお酒も、吸わない事、飲まないことが、体にとって楽になる事、気持ちの上で楽になる事を実感できれば止められる可能性が出てきます。医者にストップをかけられると、その方が後で楽になると考えて、今は我慢することができるかもしれません。

 無理なことは続きません。辛いこと苦しいことも続きません。ただ、それらはその後に待っている充実感を楽しみとしていくことで継続できるかもしれません。

 楽になることのために人は行動を変えられます。そして、楽しいことは長く続けることができるはずです。

つづく


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勉強大嫌いⅢ 「環境を整えても、やる気にならない」 [◆教育の役割 「教育は日本を変える」]

 人は目の前の好きな事、楽しい事には飛びつくものです。

 私が学習塾で講師を始めた時、空前の塾ブームでした。景気が右肩上がりで家庭は共働きが多く、塾が託児所みたいな感じでもあり、ほとんどの子が塾通いをしていたのではないでしょうか。ですから、勉強をしたくない子が多く塾通いをしていました。
 
 その最初に勤めた塾に通う子は学校で平均点以下の子が多く、まったくやる気のない子も少なくなく、授業中に歌いながら踊っている女の子がいたことを今でも覚えています。「学習塾ってこういうところなんだ。」と当時の私は思いました。

 その塾に通う中学生の多くは全然話を聞かないでおしゃべりばかりしていました。注意したり、叱ったりすると逆切れする。挙句の果ては塾長に「鈴木先生は悪い先生です。やめさせてください。」と直訴されたことも有りました。

 一番やる気の無い子がいるクラスが水曜日にあり、水曜日になると朝から胃が痛い状況でした。そんな中で、「どうしたら話を聞いてくれるのか」、「いやこの子たちには、そもそも集中力が備わっていないのではないか」と色々考えさせられました。今思うとその時に、私は塾講師として一番多くの事を学んだかもしれません。
そして、考えたことは、「この子たちでも、テレビのアニメを30分間集中してみているはずだ。だから集中力が備わっていないわけはない。」、「では、なぜアニメは集中できるのだろうか。」と考え、「面白ければ集中できるはずだ。」と言うことに行き着きました。

 「将来、勉強しないと…」とか、「高校受験で大切な事は…」とか、「学校の試験では…」とか、「これを知らないと困ってしまう…」等の話は全く受け付けてくれません。そんな勉強嫌いの子たちが集まっていて、やる気など全くないクラスで私の話を聞かせるためには、「①おもしろい話、②興味のある話、③役立つ話」をしていくことだと結論付けて実行していきました。

 当時、社会も教えていたのですが、歴史の授業では必ず授業の中に教科書に出ていない、試験に関係が無くても、おもしろいエピソードを授業中に1つ入れるようにしました。インターネットの無い時代ですから、本を読み調べて「これだ」と思う話を探して、授業中に子供たちに聞かせるのです。理科の授業では「なぜ、どうして」を多くして興味関心を引くようにしました。すると、子供たちが少しずつ話を聞いてくれるようになりました。

 やる気になることに関して有効と考えられていることは、「①自分のやりたいことをやるために」と将来の夢や目標を持たせること、そして「②このままだと進学できない」と言う危機感を持たせることです。

 しかし、人は目の前の好きな事、楽しい事に心を奪われ、嫌いな事は後回しにしてしまうものです。

だから人は嫌いな勉強に対して、やる気を出しません。

つづく


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新年 あけましておめでとうございます [◆徒然なるままに 「自分らしく生きる」]

2018年
新年 あけましておめでとうございます
皆さまにとって 本年が良い年になりますよう お祈り申し上げます

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