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中学受験と受験理由 [◆教育の役割 「教育は日本を変える」]

 以前、「区立中に行きたくないから私立中を受験する」という話を聞いたことがあります。また、「学区が廃止されて、区立中を選べるようにならなかったら区立中に行かなかった」とも。

 私立中受験の理由が「区立中に行きたくないから」では、あまりにも寂しすぎます。学校では真面目に授業を受けていない子でも、いぶきに来ると真面目に勉強をします。それを考えると、子供たちがやる気がないわけではないし、不真面目なわけでもないと気づきます。

 いぶきで学習する時と同じように学校でも振舞えないかと考え、いぶきだけではなく、どこでも頑張れる子を目指して指導を継続しています。勉強に直接関係がないことでも人として大切なこと将来役に立つことも伝え、勉強や受験を通して人間的に成長できるよう活動しています。

 塾に来ている時だけ良い子で、他で人に迷惑をかけたり、努力を怠ったりしていては意味がありません。

 志望校に合格するために勉強をして、合格した後勉強が分からなくなったり、楽しくなかったり、学校を辞めたりすることは避けたいことです。

 塾での良い影響を他でも発揮して頑張れるよう、結果が出た後でそれを糧として前に進めるようにしたいものです。子供たちの未来の生活を豊かにできれば、日本が良くなり皆幸せになれるのではないでしょうか。

 そのために、いぶき学院は存在しています。だからなくてはならない学習塾だと私は思っています。

 さらに、いぶき学院だけではなく近隣の学習塾や学校も巻き込み、子供の奪い合いという土俵から降りて、みんなで地元の教育を改善し子供達と日本の未来のために活動しているのが、大井町から教育を考える会(OKK)なのです。

 OKKの春期定例会で「区立中も凄く良いけど、あの私立も良いなぁ」を目指すことを確認しました。

 中学受験の理由は「行きたい学校がある」からです。

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何度言ってもできない子② [◆教育の役割 「教育は日本を変える」]

何度言ってもできない子に対しては、まずできない理由を見つけ出すことが必要です。

自分自身で考え理解しようとしている子には、1つの事を色々な切り口から話をしていきます。それは、できない理由が、やる気が無いことや教えてもらおう(考えない)という理由ではないからです。

切り口を変えるというのは、身近な事から考えさせたり、具体例を挙げたり、図や表を書いたり、前の単元や基本に戻るということも有ります。

それに対して、自分自身で考えず教えてもらおうという子は厄介です。それは、教えるとその場ではできてしまうからです。できてしまうということは、指導する人間が本当は解っていないことに気づかないこと起きます。したがって、指導者は本当に分かっているかどうかをチェックすることが重要です。同じ問題をやらせても出来てしまうので意味がないので、少しだけ異なる問題をやらせたり、理由を聞いたりすることでチェックをします。

このような子は「できれば良い」、「答が合っていればいい」、「やり方がわかれば良い」、「わからなければ覚えれば良い」等と考えていたり、「答が合っている=理解している」とか「やり方を覚えることが勉強だ」と勘違いしていたりする場合があります。全くやる気が無いわけではありませんし、人によっては凄くやる気のある子もいますが、試験での結果は良いものにはなりません。

「答を出すこと」や「答が合っていること」よりも、「考えること」や「理由を説明できること」の方が大切であることに気づく必要があります。

小学生には、理由を考えさせたり説明させたりし、式やそこにたどり着くまでの過程に目を向けて「それは素晴らしいことだ」と受け止めるようにしています。

中学生くらいになってくると、価値観が固まってくることや結果を捨てる不安感などから、結果より過程を重視する考えに移行することが難しくなります。

しかし、時間はかかりますが、丁寧に過程の重要さを伝えることや、過程重視によってもたらす結果を体験させることで少しずつ変化がみられるようになります。

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何度言ってもできない子① [◆教育の役割 「教育は日本を変える」]

 自分で考えようとしないと、どんなことでも身に付きません。

自分自身の力で何とか成し遂げようとする人が、ヒントをもらい自分自身で気づき、教えを受けた時にその教えが自分のものとなるのです。

 自分で考えようとしない人、自分で何もやろうとしない人、何も成し遂げようとしない人、向上心の無い人、目的を持っていない人は、いくら素晴らしい指導を受けても身に付かず、その場限りのものとなってしまいます。

その場では恰好がついて、できるようになっていても身に付いていません。ですから、しばらくすると忘れてしまいできなくなります。

 その場限りの人ができるようになるためには、また教えてもらうことになります。しかし、その場限りなので、その時はできてもすぐにできなくなります。


何度も繰り返すうちに身に付くのは作業であり、そこに目的は有りません。目的があるとしたら、その作業ができるようになる事にすぎません。

本来、どんなことでもその先に大切なこと(本当の目的)があるはずです。今目の前にある事を身に付けることが、何に結びつくのかがわかって初めて、今やっている事が活きるのです。

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