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偏差値40台から小山台合格 [◆教育の役割 「教育は日本を変える」]

 都立小山台高校志望の中学3年の女の子。7月の模擬テスト偏差値が40台後半。小山台高校への合格には偏差値60から65欲しいところですから、非常に厳しい結果です。

 ところが、偏差値40台から伸ばして小山台高校へ合格した子が過去2人いました。

 2人に共通しているところは、7月の偏差値が40台、女の子であること。さらに、突然授業中に涙を流し、何事かと思ったら「できなくて悔しい」と言うのも同じです。

 そしてもう一つ、2人に共通していたことは、最後まで諦めなかったことです。


 7月の模擬試験はまだ、中学2年生までの範囲がほとんどです。勝負は中3生の内容が増えてくる9月からの模擬テストです。

 学校の成績(5段階評定)も一旦7月に出ますが、あと定期試験は2度残っています。内申点が確定と言うわけではありません。検定も今から受検することができ、3級や準2級に合格すれば私立高入試(単願・併願優遇)で加点がつく学校も少なくありません。

 これからの模擬テストの偏差値や、12月に出る最終の内申点で一喜一憂するわけですが、高校入試本番はその後です。

 結果が良かった人は驕らずに、どうして結果が良かったかを分析してさらに上をめざし学習計画を立てることが重要です。

 結果が悪かった人は諦めずに、今からできることを考え学習計画を立て実行することです。過去は変えられませんが、未来は自分の意思で変えることができるのです。

 これからの学習は、「やり終わらす」のではなく「やり遂げる」ことが大切です。

 「やるべき(決めた)こと」は、人それぞれ異なります。現在の学力と志望校が異なるからです。「やるべきこと」をまず決める。それが分からなければ、学校や塾で聞くことはOKです。

 「できない」、「わからない」、「終わらない」は言い訳です。やるべきことを「やり遂げる」ことが合格に結びつくのです。




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正解したら次に進む? [◆教育の役割 「教育は日本を変える」]

 「では授業を始めます。まず宿題を見せて。」と宿題を1人1人見て回ります。いぶき学院のグループ指導は、学校のようのように人数が多いわけではないので、全員の宿題を授業開始時にチェックすることができます。

 もちろん、じっくり丁寧にというわけにはいきませんが、気になる解答や解法をしている子がいれば注意して見ます。

 いぶき学院では宿題は自分で丸付けをしてきますので、正解かどうかすぐわかります。

 しかし私は、答えが正解かどうかはあまり気に留めません。もちろん全問不正解とか、答えの書き方に問題がある場合などはアドバイスをします。間違っていても、やり直してくる子は少なくありませんので、あまり心配はありません。

 宿題を見る時に答よりも、どこを注意して見るのかと言うと、数学の場合は“途中式(考え方)”です。

 途中式や答えを出すに至るまでの過程、ポイントとなる式がしっかり書かれていれば、理解していると考えられるからです。

 常に次の単元、先々の学習内容を踏まえて、今の単元の学習をしていかないと後々学力の伸びが止まることにつながります。

 理解していないで答だけ合っていても、次の学習に進めませんし、難易度の高い問題を解くことはできません。

 理解している子が答えを間違ったとしても、次の単元の学習に進むことに関して心配はありません。
 
 理解して正しい考え方ができる子ならば、練習をしていくことで間違いは減り正答率は必ず上がります。

 逆に、解っていないのに全問正解と言う理由で次へ進むことは危険です。いつかごまかしがきかなくなり、出来なくなることが予想されます。

 さらに「答えが合っていればいい」と言う考えを持ってしまうと、考える事よりも答えを出す事を重視するようになり、一番大切な“問題の理解”つまり問題に書いてあることについて考える事を疎かにしたり、考える事をやめることにつながりかねません。

 私は、正解したら次に進む学習に危機感を持っています。子供達を、過程を重視せず結果だけを見て判断することは怖いことです。

 子供たちの答えの裏側にある彼らの考えを大切に指導していきたいです。



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失敗歓迎 [◆教育の役割 「教育は日本を変える」]

 いぶき学院の小学生に
 「失敗はしてもいいんだよね」と聞くと
 「うん」と答えます。
 さらに「どうして失敗してもいいの」と理由を尋ねると
 「良くなるから」

 全員がそのように答えるわけではありませんが、多くの子がそのように言います。

 何もかもうまくいくことは良いことかもしれませんが、多くの危険性を孕んでいます。


 人生は山あり谷あり、谷が続くと本当に危ないことになりますが、山であっても谷であっても、その原因究明と改善していくことを怠ると取り返しがつきません。

 今のやり方を変えて改善していこうと思うのは、明らかに成功した時より失敗をした時のはずです。

 失敗すれば、どうして失敗したのか考え、今までのやり方を変えよう。新しいことをやろうと考える機会が生まれます。何とかしなければいけないからです。

 しかし、成功している時は、今まで続けているやり方を変えることは難しいことです。それは、上手く行っているのだから変える必要はないと思ったり、変える事に対して臆病になったりするからです。

 もちろん一番まずいのは、上手く行っていないのに、そのやり方を継続するあるいは強化することです。

 一番危険なのは、上手く行っている時にその理由が分からないのに動くことです。

 一番良いのは、上手く行っている時にその理由を把握した上で、さらに改善して行くこと、次の一手を打つことです。

 上手く行っている時に、それに気づくことは容易ではありません。

 組織で考えるとトップが、自分を客観的に見る事ができるかどうかがポイントであると思います。

 自分を写す鏡になる人、助言をしてくれる人を近くに置く、外に出て他人の話を聞くという手が考えられますが、いずれにせよ、その人に謙虚な気持ちが無ければどうにもなりません。


 とりあえず、小学生は失敗を怖がらないで挑戦することを大切に考えてもら いたいです。

 そして、失敗から学び改善していくこと、目の前の成功をゴールとならないようにして、本当の夢を叶えるために、失敗しても諦めない人間力をつける指導をしていきたいです。



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声が出るようになってきました [◆教育の役割 「教育は日本を変える」]

 5月下旬から喉を傷めてしまい、声が出ない状況が続いていました。体調も芳しくなかったので病院へ、それでも改善されず、藁をもすがる思いで探し当てた病院で治療を受け、3週間目にして声がでるようになってきました。でも喉に違和感が残る症状は続いています。

 その間、声が出なくても授業は休めません。スカスカの声でやるしかありません。マイクとスピーカーを購入して授業を継続していました。塾生達には迷惑を掛けましたが、少し声が出るようになり、3週間前より聞き取りやすくなっていると思います。

 声が出ないことで困ったことは、数メートル離れた場所で声を掛けられても返事ができないこと。

 又、咳払いが出ることで、何か文句をつけているように思われたことも有りました。

 電話も掛けられない、出られないなど、とにかく沢山の人に迷惑と不快感をおかけしました。

 塾生達には、前に詰めて座ってくれるなど協力をしてくれたことに対してお礼を言いたいです。 

 まだ、本調子ではありませんので体調管理にも気を使って行きたいです。

 声が出ない事で不自由をしたことは、大変勉強になりました。声が出ない人、喉の調子が悪い人に対して、前より優しくなれると思います。



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「勉強ができない」からの脱出Ⅵ [◆教育の役割 「教育は日本を変える」]

 原因その6:目標点を決めない

 目標点を決めないと学習計画が立てられません。なぜなら、学習する内容を決めることができないからです。

 目標点が100点の人、90点の人、80点の人、70点の人、60点の人・・・目標点が異なれば、出来るようになるレベルも異なります。したがって、学習内容も異なります。

 平均点、何点とは決められませんが、ここでは60点としておきましょう。平均点(60点)が目標の人は、基本だけの学習に留めます。

 例えば、中3の数学で展開、因数分解、平方根が試験範囲の場合。教科書とノートを確認して、重要語句だけは書けるようにします。50までの素数を言えるようにします。差因数分解の練習をします。平方根については、「3の平方根」などはわかるようにします。平方根の大小、「整数部分」はわからなければカット。次に教科書レベルの計算をできるようにします。計算だけです。展開はいざとなれば1つずつ丁寧にかっこを外し同類項をまとめてください。因数分解の置き換えや項の組合せがわからなければカットです。
 式の説明、図形のS=alの説明はカットです。ただし、教書に載っている正方形と円だけは授業中に取り上げていると思いますから、解答を見ないで3回ほど書いてみると良いでしょう。その他の説明はカットです。

 具体例が分かりにくかったかもしれませんが、試験の原則は“できる問題だけできるようにする”です。

 「学校の先生が出ると言った問題が難しすぎて、そればかりやっていたら、本番の試験で基本問題(簡単な問題・自分ができる問題)のミスが多かった」ということを防ぎたいです。「」全然わからない問題があったけど、基本問題と計算は殆ど解けた」が理想です。その結果60点であっても、基本問題ができていれば次の単元に進んでも解らなくなることはありません。

 100点目標の人は、試験前に基本問題を一通りチェックし確実にしておいて、ここまでは出題されないだろうと思う問題までやり抜きます。

 目標点を決めてそれに応じて、学習内容を決め計画を立てる事が重要です。

 60点目標の人は、自分のできる問題を増やすこと。
 80点目標の人は、教科書と授業中にやった事だけはできるようにすること。
 100点目標の人は、出来ない問題を無くすこと。



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小学5年生で『速さ』を勉強することになりました [◆教育の役割 「教育は日本を変える」]

 ところで先日、映画を見てきました。それは、「空母いぶき」です。やはり「学習塾いぶき」としては、見なければならない映画ですよね。内容は語れませんが、良かったです。


 さて、教科書の移行措置で、小学5年生が今まで小学6年生で学習していた『速さ』を勉強することになりました。(現小6は小5の時に『速さ』をやっていないので、今年度は小6も『速さ』を勉強します。)

 小5の算数は、分数の計算(通分・約分・たし算ひき算)、体積、三角形四角形の面積、そして速さと割合の単元があり、小5の学習の方が、小6の内容よりも濃い気がします。

前回のブログ書かせていただいたように「誰にも教わらないで工夫して解決していく力を育む教育が必要である。」と思います。


 速さの問題が出てくる度に、◯をかいて「は・じ・き」を繰り返す指導で、速さを理解できる小5が何人いるでしょうか。

 30人のクラスで、公式や「は・じ・き」を覚えさせて計算させることで、ほとんどの子は正解を得ることができるでしょう。でも、本当に理解して解ける子がどのくらいいるでしょうか?

 問題は理解する力が充分あるにも関わらず、理解せずにやり方で問題を解く癖がついてしまう子が増えることです。それは、その子にとって大きな将来に向けてのマイナス材料であり、日本の損失です。

 いぶき学院に入塾してくる小中学生にも速さが苦手と言う子が沢山います。答え求めることができても「苦手」なのです。その子達は、公式や「は・じ・き」を覚える事が第一で、速さの意味を理解していません。問題を見て、どの数字が時間で、どの数字が距離なのかを探し公式に代入して計算することしかできません。

 いぶき学院で小学生の時に速さを学習した子で、中学生になって速さが「苦手」と言うことを聞いた記憶がありません。中には「苦手」な子もいるかもしれませんが、公式も「は・じ・き」も使わずに、意味を理解して解くことができています。

 “正解を出そう”とする子達は公式を覚えようとしてしまうかもしれませんが、何とかそれを阻止して、速さを「苦手」にしないようにしたいです。

 出来れば、今年度中に速さや割合の公開講座を設けたいと思っています。多くの小学生や保護者の皆さんに、公式を使わずに速さの問題が解けることを実感してもらいたいと考えています。

 教育でしか社会は変えられません。何かお役に立てることがあればしたいです。


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