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『優性と劣性・顕性と潜性』 [◆教育の役割 「教育は日本を変える」]


「親の形質が子に伝わることを遺伝という」
 
 日本遺伝学会が9月に新しい用語集をまとめ、誤解や偏見を生みやすいという指摘から、親から子へ伝わる形質が現れやすい優性の形質を顕性(けんせい)の形質、現れにくい劣性の形質を潜性(せんせい)の形質と言い換えています。

 理科は“言葉の概念を理解する”教科です。今までも理科の用語が度々変わってきましたが、大切なのは用語(言い方・言葉)ではなく意味なのです。

 理科は「暗記教科だ」、「理科は暗記すればできる」と勘違いしている人もいると思いますが、言い方は変わっても本質を変わりません。

 遺伝の単元で用語を覚えて得点しても、「なぜ親の形質が現れる場合と現れない場合があるのか?」、「なぜ両親の形質が現れない子ができるのか?」がわからなければ遺伝を理解していることにはなりません。
  
 遺伝の概念を理解していればOKであるにもかかわらず、依然として用語を知っているかどうかの試験には疑問を感じます。

 教科書の太字に惑わされず、その裏に隠れている本質を理解していくことが、本当の学びであることを我々は忘れてはならないと考えます。

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