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基本で決まる何事も「学力をつける学習法」③ [◆教育の役割 「教育は日本を変える」]

 “基本”とは目的を持ち意味と理由を考えることです。

 そして“基本”が身に付いた人は伸びていきます。“基本”を身に付けるために必要な事を考えてみましょう。


 数学を例にさせてもらいます。ヒントがあるはずです。


 定義だけは知っていないとできません。定義は公式とは違います。

 例えば速さでは、「単位時間あたりに進む距離を速さと言う」これが速さの定義です。

 そこから、1時間あたりなら時速、1分あたりなら分速、1秒あたりを秒速と言うことを学びます。

 これで公式を覚える必要はありません。速さの定義を知っていれば、定義から問題の意味を理解(問題に書いてあることをまとめる=整理する)することで、問題を解くことができます。

 2時間で80㎞進むならば、1時間あたり40㎞進むことになりますから、速さは時速40㎞(40㎞/h)となります。

 1分間に80m歩く人は、3分間に240m歩きます。つまり分速80m(80m/分)で3分間進むと240m進みます。

 1秒間に10㎝進む(5㎝/秒)ミニカーが50㎝進むのにかかる時間は5秒です。
速さの定義を理解していれば全て解くことができます。

 公式を思い出し数字を代入して求めるということは必要ありません。


 “基本”がわかれば、後はそれを応用するだけです。

 応用問題ができないのは“基本”の理解が不十分だからです。

 発展問題ができないのは、問題の意味の理解が不十分だからです。問題の意味の理解のために、問題をまとめる(整理する)ことから始めます。

 やり方をそこで教えてもらっては、“基本”の理解に戻れませんし、問題をまとめる機会を失うことになります。

 大切なのは答えを出すことではなく、“基本”の理解と問題の理解なのです。問題を理解するために、表や図、グラフ等を使いわかっていることを整理していくのです。

 そして、そこからわかることを考えていくことが学力を伸ばすのです。


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