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「勉強ができない」からの脱出Ⅵ [◆教育の役割 「教育は日本を変える」]

 原因その6:目標点を決めない

 目標点を決めないと学習計画が立てられません。なぜなら、学習する内容を決めることができないからです。

 目標点が100点の人、90点の人、80点の人、70点の人、60点の人・・・目標点が異なれば、出来るようになるレベルも異なります。したがって、学習内容も異なります。

 平均点、何点とは決められませんが、ここでは60点としておきましょう。平均点(60点)が目標の人は、基本だけの学習に留めます。

 例えば、中3の数学で展開、因数分解、平方根が試験範囲の場合。教科書とノートを確認して、重要語句だけは書けるようにします。50までの素数を言えるようにします。差因数分解の練習をします。平方根については、「3の平方根」などはわかるようにします。平方根の大小、「整数部分」はわからなければカット。次に教科書レベルの計算をできるようにします。計算だけです。展開はいざとなれば1つずつ丁寧にかっこを外し同類項をまとめてください。因数分解の置き換えや項の組合せがわからなければカットです。
 式の説明、図形のS=alの説明はカットです。ただし、教書に載っている正方形と円だけは授業中に取り上げていると思いますから、解答を見ないで3回ほど書いてみると良いでしょう。その他の説明はカットです。

 具体例が分かりにくかったかもしれませんが、試験の原則は“できる問題だけできるようにする”です。

 「学校の先生が出ると言った問題が難しすぎて、そればかりやっていたら、本番の試験で基本問題(簡単な問題・自分ができる問題)のミスが多かった」ということを防ぎたいです。「」全然わからない問題があったけど、基本問題と計算は殆ど解けた」が理想です。その結果60点であっても、基本問題ができていれば次の単元に進んでも解らなくなることはありません。

 100点目標の人は、試験前に基本問題を一通りチェックし確実にしておいて、ここまでは出題されないだろうと思う問題までやり抜きます。

 目標点を決めてそれに応じて、学習内容を決め計画を立てる事が重要です。

 60点目標の人は、自分のできる問題を増やすこと。
 80点目標の人は、教科書と授業中にやった事だけはできるようにすること。
 100点目標の人は、出来ない問題を無くすこと。



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