So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン
★勉強・受験 「授業・勉強法・受験作戦」 ブログトップ
前の20件 | -

学力がつく子、学力がつかない子 [★勉強・受験 「授業・勉強法・受験作戦」]

学力の差はどこで生まれるのでしょうか。

教材:「何を使って」 カリキュラム:「いつ」 学習法:「どのように」
が基本的に重要かと思いますが、

授業の受け方 家庭学習(自学自習)の仕方 モチベーション(やる気・目的意識) 学習環境
が大きな問題です。

ここでは、授業の受け方について書いてみたいと思います。

同じ授業を受けている子がいるとします。
「台形の面積を求めるにはどうしたらいいか考えてみよう」と課題与えた場合、
Aグループ・・・自分で考えられる子
Bグループ・・・なんとなくできる子、もう少しでできる子
Cグループ・・・ほとんど手も足も出ない子
がいます。

学力が伸びる生徒はAグループとは限りません。
Aグループの子は今はできると言うだけで、これから先はどうなるかわかりません。ひょっとしたら知っていたかもしれません。
Bグループの子やCグループの子でも、これから伸びる子は出てきます。

つまり、課題を与えてできる子がこれからも伸びていくとは限らないのです。

では、どこがポイントとなるかと言うと、

「はい、それではそこまで。先生の話を聞いてください。」と一旦考えることをやめさせて、
できている子に説明させたり、こちらで考えさせながら話を進めていくときに、
それを分かろうとするかどうかが重要なのです。

Aグループの子で危険を感じるのは、自分ができたことで満足してしまい、他に考え方があるのに受け入れないケースです。台形の面積の求め方は、たくさんたくさん考えられるのです。
もしAグループの子が、他の子の話を聞いてそれも理解したり、こちらが説明することをしっかり聞いて、別の発想をもったり、自分の考えを検証できるならば、かなり優秀で期待できる子であることは間違いありません。これからもどんどん伸びていきます。※小5で入塾し日比谷高校に合格したK君を思い出します。今年の中3SSクラス(いぶきの最上位クラスの6人もこのタイプでした)

Bグループの子で問題なのは、あと少しでできそうなので、他の子の説明や先生が話をしている時も、継続して考え続ける子です。ある一定の時間考えた結果できていない場合、その時間を延長することで解けるかどうかは疑問です。又、先ほどの通り自分で解けて満足してしまうタイプもこのグループにたくさんいるからです。
しかし、一番伸びるのはこのタイプかもしれません。一旦自分で考えることをやめて話を聞く。ほとんどの先生はプロですから、先生のが説明で子供たちに自然に、自分で気づかせ理解させるテクニックがあるはずです。そうすると、自分で解いたと同じ充実感と学力が身に付きます。
時間内に解けなければ、先生の話を聞いて理解するように努めることが重要なのです。

Cタイプの子はもちろん一番危険です。なぜならできなくなっている原因が既にあるからです。それを続けている限り学力は伸びません。諦めてしまうことが怖いです。もっと怖いのは説明をしても「別にわからなくてもいい」と投げやりになることです。
最後までわからなくても考えること、できなくても話を聞いて少しでも理解することが重要です。
我々はCグループの子には少しの進歩や努力を認めてあげるように接します。結果で叱ったり決してしません。そうすると、あきらめずに考えたり、1つの方法でも自分で説明できるようになったりするのです。

正解を出すことで学力が伸びるわけではありません。
正解が出ても出なくても、今の自分を高めようとする気持ちがあるかどうかが大切なのです。
今の自分に満足せず、貪欲により高い学力を求める姿勢、
今の学力を嘆くのではなく、自分なりに「わかった」を増やしていく。
そのために、“人の話を聞くこと”が大切であり、
“人の話を聞くこと”ができる人間が成長していくと私は思います。

我々は、その子供達の性格や考え方を分かってあげることから初めて、
その子に応じた接し方をしていくことしかできません。
成長できる子は、大人になっても色々な所で自己成長を続けることができるのです。
だから今、小中高生時代に“人の話を聞こと”ができる人間に育てていきたいと思います。


テストのやり直しはするな!? [★勉強・受験 「授業・勉強法・受験作戦」]

テストが終わった後で、問題のやり直しをしていますか?

やり直しをすることについては、
90点以上の人は、改めてやり直しをせずとも、どこで点を落としたかがすぐわかりますから、そこをチェックして次のテストに向けてミスをなくせばよいでしょう。このレベルの人は答え合わせをすることで自然にやり直しをしていることになります。つまり、答え合わせがやり直しとなり、次のテストのための準備になっています。

70点未満の人は、全部をやり直すことは難しいですし、合格するための目標点を考えるとそこまで必要ありません。まして、10点や20点台の人が全部やり直すことに時間を費やすべきではありません。

70点から90点の人たちは、全部やり直すことができる可能性がある人たちです。しかし、無駄に時間をかけることは避けるべきです。

テストが終わった後で大切なことは「やり直す」というよりも、「できる問題を増やす」、「間違った原因をチェックする」ことだと考えます。特に模擬テストは、そのようなことをやってみると良いと思います。それは中高大全ての受験生に共通です。

例えば、高校受験生が9月から1月まで5回模擬テストを受ける場合。
受検する前は、単元を絞って学習。「ここが出たらできる」をつくる。
受検後は、各教科あと少しでてきそうだった問題をピックアップして、「次に出たらできる」をつくる。その量は本人によって異なると思いますが、やってはいけないことは、「全然わかんない」問題は気にしないことです。入試はは100点を取らなくても合格できるのです。

テストが終わったら「やり直し」をしよう!と言うことではなく、
次のテストに向けて、
分かっていたのに間違った原因を究明し、
“同じ失敗を繰り返さないようにする”こと、
“できそうだった問題をできる問題に変える”ことをやってみると良いでしょう。

「全然わかんない」問題を分かるようにするのにはたくさんの時間が必要です。その分の時間を有効活用することで、合格を目指しましょう。




学力を伸ばす基本は「授業中の集中力!」 [★勉強・受験 「授業・勉強法・受験作戦」]

3月13日に開催しました「2016春期高校入試説明会」にて、KT君が話した内容について書かせていただきます。

授業中の集中力が学力をつける

3/13に開催した「春期高校入試説明会」で現中学3年生が、2016年度高校受験生のKT君(現高1)の話を聞いた。

その直後の授業は3月15日の数学の授業だった。

間違いなく全員が一生懸命に授業を聞いている。前からこのメンバーは静かに話を聞くことはできていたが、ただ静かにしているという印象もあった。しかし、その日は緊張感がそれまでと異なる緊張感というか、真剣さというか、とにかく一変していた。


「春期高校入試説明会」で受験生4人が、新中3生に自分の体験からアドバイスをするという企画を行った。事前に打ち合わせを行った時のこと。

彼は都立高校の自校作成校に合格した。ところが、彼の口から出た言葉にみんな驚いた。

「実は過去問は過去3年間分しか解いていない。あまり勉強をしていない。」

それなのに合格した。当然「どうして合格できたの?」と質問が出る。

「授業中に集中した。」
「授業中にわかるようにした。」
「だから、そんなに勉強をしなくても何とかなった」
いぶきで学校よりも先にやるので、それが理解できると、学校での勉強が楽だったようである。過程では勉強部屋が無いらしく、さすがに直前には家族も協力してくれたそうだが、そういった学習環境の無さが、逆に「授業中に集中する」ことが彼にとって大切になっていったのかもしれない。

受験後の4人の仲間との会談では、“まず、授業中に集中する”ことが重要であることで全員一致した。

「授業をいい加減に受けていると、後で復習するのが大変だった。」、
「授業中にわかってしまうと、復習(宿題)が楽だった。」等の話が出た。

塾の授業でも学校の授業でも、その時を大切にして、その時にわかるようにすること、覚えるようにすること、そして、わからない事をそのままにしておかない姿勢が大切である。

彼は今、都立の上位校に通っている。授業中の集中し、今度は家庭学習もしっかりしていかないとついていけない。家庭学習でさらに力をつけて、志望する大学に合格して欲しい。

もちろん、高校生活も大いに充実させて楽しんで欲しいと思う。

高校受験:内申点(学校の成績)の重要性 [★勉強・受験 「授業・勉強法・受験作戦」]

3月13日に開催しました「2016春期高校入試説明会」にて、H君が話した内容について書かせていただきます。

高校受験における内申点の重要性

H君は、“学校の成績はオール3、偏差値は65”

区立中学で提示された都立高校は合格基準がオール3で入れる学校だった。

彼はいぶき学院で小6の時から勉強をしている。彼のポテンシャルの高さは普通ではない。

学校の成績が伸びないのは、テストの点数もあるがその他の要素を加味してつけられる。授業態度が悪い子ではないし、人に迷惑をかける子でもない。提出物や消極的な態度が問題だったのではないか。本人の普段の努力も不足していたと考えられる。

しかし、私は彼が将来、国公立大学に合格できるほどの力があると信じている。模擬テストは偏差値65ほど取ってくる。数学も100点を取ってくる。理数系の力はかなりある。

その彼が都立高校となると、どうしても国公立大学を狙える高校に合格するには、内申点が低すぎて難しい。

そこで、私立高校を一般受験することにした。

ところが、今度は併願校が問題になった。東京の高校受験では、第一志望を受けるとともに、絶対に受かる私立高校を併願優遇として受験することが一般的だ。もし第一志望に不合格でも、併願優遇の高校には合格できるからだ。そこが無いと安心して受験できない。H君はその併願優遇校も内申点が不足して、彼の夢を叶えてくれる高校には基準を満たすことができない。

内申が悪いと、学力が高くても合格できない。さらに、絶対に合格できる高校も確保できない。

だから、高校受験では内申点が重要なのだ。内申点が良いことが絶対条件で、さらに学力もつける必要がある。

H君は結局、第一志望には残念ながら受からなかったが、他の私立高校(併願優遇校を含む)3校に合格して、そのうちの1つを選んだ。

こうして彼の高校受験は終わったが、1年前よりも数段成長した姿があった。

「必ず、大学受験ではリベンジする」彼は3年後を見据えて前を向いた。

彼ならば絶対にやれるはずだ。

2015夏⑥「自学自習ができる子へ」 [★勉強・受験 「授業・勉強法・受験作戦」]

最終的に受験生は自ら学べないと伸びない。

そのために必要なのは
学習の抜けがないこと。
基礎ができていること。
『問題を理解』できること。そのために問題を考える癖をつける。

問題を解くこと、わからなければ教わったり解説を読んだりして理解する。その時に重要なことが、解法を覚えるのではなく、その解法から別の問題を解く術を学ぶこと。勉強をしていくと、解法は全部同じであることに気が付く。


2015夏⑤「学力がつく学習法」 [★勉強・受験 「授業・勉強法・受験作戦」]

授業中
言って聞かせて、やって見せて、やらせてみて、褒めてあげる。
考えさせて、理解させて、十分だと思った段階で、問題演習に移る。
授業での説明中は話を聞かせる。

問題演習
解答が正解すると赤丸をつける。
理解を深め、考え方を定着させるため。そこで理解不足を補い、考え方を修正する。

家庭学習
家庭学習はすらすらとできるものが望ましい。理解不足を補ったり考え方の修正がいらない状態でたくさん練習すると身に付く。
時には難問も出す。考えてもできない問題を宿題として出す。できなく良い。考えてくることで解説の際、頭への入り方が違う。

2015夏④「決めつけは言い訳に、言い訳は成長の敵」 [★勉強・受験 「授業・勉強法・受験作戦」]

本当はそうではないのに、「○○が出来ない子だから」と親が言っていると、子供は言っている通りの人間に育ってしまいます。この子は「国語が苦手な子だから」、「算数の文章題が出来ない子だから」、「体が弱い子だから」、「女の子だから」、「末っ子だから」、「一人っ子だから」、「自分で何もできない子だから」、「勉強ができない子だから」、「漢字が覚えられない子だから」、「一人で宿題が出来ない子だから」、「私が必要な子だから」、「理数系が苦手だから」、「集中力がない子だから」、「人前では話が出来ない子だから」、「学校で手を上げない子だから」、「質問できない子だから」、「一人で朝、起きられない子だから」、「本を読まない子だから」、「家では勉強ができない子だから」、「部活動で疲れて帰ってくると何もできない子だから」、「都大会の練習が忙しい子だから」、・・・。切りがありません。

知らず知らずに子供たちは、無理だと思い諦めて頑張ることをしなくなります。

又、現状から逃げてようとして、それを言い訳として利用します。言い訳は成長の敵です。その言い訳をつくっているのは親かもしれません。

子供は誰でも多くの可能性を持っています。良いところを見つけて声を掛けてあげましょう。「お前ならきっとできるとお父さんは信じているよ。」、「これが出来たのはすごいね。次もうまくいくと思うよ。」


2015夏③「わからない問題を解く無駄」 [★勉強・受験 「授業・勉強法・受験作戦」]

自分にとって難しい問題。解き始めても全然わからない。手も足も出ない。でも宿題。仕方がないから、赤ペンで解説解答を丸写し。それで、勉強ができるようになりましたか。

何時間もかかるので、その分勉強をした気になり、親も机に向かっていると少し安心し、宿題も答を写したのでやったことになる。何か良い感じはしますが、学力はつきましたか?

それよりも、分からなければ初めから解答を開いて、解説を読みながら『問題の理解』を図った方が勉強になります。

私は、図形の証明問題は「わからなければ、解答を見ながら問題を見て考えながら書きなさい。」と指示しています。やってわからないから、解答丸写しでは意味がありません。

2015夏②「わからない問題を教えてもらうことの無駄」 [★勉強・受験 「授業・勉強法・受験作戦」]

自分で勉強してわからないところを質問する。誰か友達に教えてもらう。

いぶき学院では友達に教えてもらうことは禁止しています。なぜなら、そこで聞くことができるのは友達の『解き方』になることが多いからです。理解できなくても、式を教えてもらって解き、答があっているとその問題が解けたと錯覚を起こす。大切なのは、正解でも式でもなく、そこに至るまでの考え方なのに。

私は質問を受けても教えない。『なぜ、どうして』を考えさせる。もちろんそれを解くための基礎知識が抜けていれば補った上でのことです。だいだい自分で解決できる。もし、塾生の保護者様で質問をされた場合は「いぶき学院の先生に聞きなさい。」と言ってください。

家庭学習でできることは、理解でき良い考え方ができている問題をたくさん解くことで定着させることです。授業中に話をよく聞いて理解を図ってください。そして、家でもう一度やってみることです。もし、分からない問題を解くときは、時間を10分とか15分とか決めてやるようにしてください。時間をかけすぎは受験生にとって命取りです。解説を読んで、『問題を理解』しましょう。

2015夏①「家庭学習の無駄」 [★勉強・受験 「授業・勉強法・受験作戦」]

8月10日から夏期休講となります。その間に2015夏シリーズとして、ここまでの夏期講習を通して考えたことを書いてみようと思います。


正解したら次へ次へと進む。理解を十分した上で良い考え方で練習するのなら良いが、悪い癖がつくと厄介な事となります。

わからない問題があると、そこで時間がかかる。その上できないと、解答を見て理解することになります。解答に答しか載っていないケースもあるが、解説が載っていても正解を導く手順書になっていることが多く、そこから理解するのに時間がかかります。解説の理解に終始してしまうこともあります。

理解することは、正解を導く方法でも解説でもありません。『問題』です。問題に書いてある事を正確に理解することが大切です。なぜなら、問題演習は、問題を解くこと(正解を導くこと)が目的ではなく、本番で得点を取ること(学力をつけること)が目的だからです。正解が出なくても構わない。怖いのは正解したから「できた!」と思い込んでしまうことなのです。もっと良い考え方があるにもかかわらず。

だから、私は塾生の解答ではなく考え方をチェックしています。答が間違っていても、どうしてそういう答えが出たのかを1人ひとり聞いています。

理解し良い考え方ができるようになったら、何度も繰り返しをして定着を図ります。

「わかった!」瞬間とは ~頑張っているのにできない人へ~ [★勉強・受験 「授業・勉強法・受験作戦」]

算数・数学の問題を解くときに、どんなことを考えますか?
次のチェック項目に当てはまることにチェックしてください。
算数や数学は、一つのことが分かると、そこからたくさんのことが分かっていきます。なぜなら基本事項が分かれば、そこに少しだけ考え方を追加すればいいからです。問題の表現の仕方が異なっていても、結局同じことを言っていたりします。今まで学んだことから導き出せる(学んだことを利用できる)ことも多くあります。

小中学生の算数や数学では、公式の暗記は「百害あって一利なし」です。覚えれば忘れます。覚えなければ忘れません。忘れてもわかっていれば、公式なしで解くことができますし、いくらでも公式は導くことができます。一旦、公式に頼って問題を解こうとしてしまうと、公式中毒となり公式依存症となり、数学の健康は維持できません。公式は理解するもの、自分の考えを整理するものです。覚えるものではありません。数学のできる子達、先生は公式を覚えていません。公式が書ける(言える)だけです。それは理解しているからです。だから忘れません。

勉強のできる子は、全部同じ問題に見えます。数学では「シンプル」を追求するとできるようになります。「このときはAという解き方。このときはBと言う解き方。このときはCと言う解き方・・・」ではなく、「どんな問題でも同じ考え方」となるのです。数学の問題の解き方は1つしかないのです。だからこそ、その考え方で全てのも
 □公式を思い出そうとする(使おうとする)
 □習った問題と少し違う問題を出されるとできない
 □頑張っている(時間をかけている)のに結果が出ない
 □やり方を忘れる
 □答えを出そうと頑張る
 □ノートに書いたやり方や、教科書の例題を参考に答えを導く 

のが解けるのです。それは数学に限ったことではありません。社会に出た時にも役に立つことなのです。「数学なんか大人になったら使わない。役に立たない。必要ない。」という人は数学化゛わかっていない人です。

問題にそれぞれの解き方があり、それを暗記して解く学習法では、時間がいくらあっても完璧にはなりません。問題は無数にあるのです。本番のテストでやっていない問題が出題されたらお手上げです。そんな学習法はすぐにやめましょう。

数学の問題を解くのに、やり方はありません。ですから、やり方を忘れることもないのです。問題を考えると自然にわかってくるのです。

数学は問題を読み解く教科です。「わかった!」と思う瞬間はいつですか?
答えが出た時ではなくて、問題の意味が分かった時ではありませんか?
だから、答えを出そうとするのではなく、問題の意味を考えるのです。

ノートの前の方を見たり、教科書やテキストの例題を見て、その通りに式を立てて答えを出す人で数学ができるようになった人はいません。意味も分からず答えを出して喜ぶのはやめましょう。一番大切ではないのは答えなのです。一番大切なのは問題の意味の理解なのです。

問題の意味を考える。そのために自分なりにまとめる。表や図、絵・・・何でも構いません。関数や図形は式や座標、長さ等を書き込むことが重要です。問題を理解しやすくなるからです。関数や図形の問題用紙に何も書いていない人は、苦手な人か天才です。
自分なりに理解するためにノートにまとめていく作業は、数学だけの勉強ではありません。理科、社会の学習もそうですし、作文を書くときの推敲や英語の重要事項もまとめていきます。それは、大人になっても同じことです。

だから、勉強は大切なのです。ただ単に知識を得るだけではなく、社会に出た時にも役に立つことがたくさんあるのです。


 □公式は覚えない。理解するして利用する。
 □習った問題を理解しているので、少し異なる問題を出されてもできる
 □あまり時間をかけなくても、ポイントを押さえているので考えてとくことができるため、結果が良い
 □やり方を考えない。問題の意味を考える
 □答えはどうでもよい。大切なのは問題の意味が分かること。※学力をつけるため
 □ノートに書いたやり方や、教科書の例題は理解するもの。わかったら2度と見直す必要はない。



勉強すると言うこと1「やらなきゃいけないと思っているけど…」 [★勉強・受験 「授業・勉強法・受験作戦」]

勉強をすると言うことはどういう事でしょうか?

「勉強しなさい」と言われ、「勉強をしないとまずい」と言われ、とりあえず何か覚えようと思い。漢字、英単語、社会や理科の太字の文字でもノートに書いてみる。なかなか覚えられない。30分も頑張ったら嫌になる。インターネット、スマホは軽く2時間は見ていられるし、ゲームなら何時間でもOK。でも勉強は長続きしないし集中できない。

「勉強しよう」と思っても、何をしたらいいかわからない。とりあえず、数学の問題集を広げてやり始めるけど、計算のところは多少やれても、文章題や図形になると手が止まる。2ページやったからいいやと、自分の中で言い訳を作ってマンガを読み始める。

「このままではいけない」と、ノートに理科や社会の重要語句と意味を書き出すけど、ちっともわからない。つまらない。時間はかかるし結果に結びつかない。

英語の問題集をやろうとしても単語がわからない。何を書いたらいいかわからないのでやめる。

国語の教科書に合った問題集を使って勉強をする。『12文字で本文中から抜き出しなさい』一生懸命12文字の部分を数えまくって答えは正解。でも何かしっくりいかない。本文に何が書いてあるかわからないまま終了。

「理科社会は暗記教科だ」とにかく覚えるぞと頑張っても、覚えられない。すぐ忘れる。覚えていたのに本番のテストでどこに書いていいかわからない。

学校の理科実験。座って黙って授業を聞いているより楽。「でも、この実験って何のためにやってんの?」

「勉強しに行ってくる」と言って友達の家。一緒に4時間勉強したけど、「これだけしか進んでいないの」と思う。「何か頭に残ったことはあったかな?」

社会の時間、黒板を写すので精一杯。写し終わると授業が終わる。写したところの「どこが大切なの」。赤い文字が重要!?「でもそれって何?意味が分からない。」

テストに先生が「出す!」って言っていた問題。難しくて良くわからない。何とか友達に教わったけど、結局テストでできなかった。しかも基本問題よりも、そっちの問題が気になって、基本問題で“うっかりミス”続出!
とても親に見せられる点数じゃない。自分では「勉強していたつもりなのに。」

勉強しても、勉強しても、結果に結びつかない。わかるようにならない。むしろ、数学と英語は」だんだんわからないところが出始めている。」理科と社会も「何が何だかわからない。覚えてもできない。」

社会の太字。友達と問題を出し合い、「覚えた」と思っていたけど結局思ったほどできていない。

「わからない」と言って、お父さん、お母さん兄弟に教わる。答えは出るけど。「私ってできるようになったのかな?」

学校のテスト前の課題。もうすぐ提出日。急いでやるけど間に合わない。間に合わないところは答えを写して何とか提出。試験勉強はそれで終了。テストでできるわけがない。

「テストに出る」ってもらったプリント。難しいところばかりに時間をかけて頑張った結果。点数は悲惨。

“試験範囲:今までやったところ全部”、とてもじゃないけど終わらない。とにかく最初から軽く一通り勉強したら、ほとんどが最近やったところが出て嫌になった。


これでは、勉強はできるようになりませんよね。


「勉強はやらなきゃいけない」
「成績はいい方がいいのはわかってる」
「やる気がないわけじゃない」
「実際に頑張ろうとしたし、今も頑張ろうと思っている」

「でも、どうしたらいいかわからない」
「何をやったらいいかわからない」
「頑張りたくても頑張れない」
「頑張っても成績が上がらない」


勉強をする事とはどんな事ってなんでしょうか?

少なくとも
「勉強する事=覚える事」ではありません。
「勉強する事=問題を解く事」でもありません。

では勉強をするという事とは?


勉強すると言うこと2「理科社会は暗記教科?」に続く

平成27年度都立高校入試を終えて [★勉強・受験 「授業・勉強法・受験作戦」]

 平成27年度都立高等学校の入試が終了しました。私立中学入試、私立高校入試が終わり、私立大学入試も終盤となり本日が都立高校入試。残すのは国立大学入試だけです。

 2月22日(日)にいぶき学院の都立高校一般受験生は、10:30~20:10まで理科社会を中心の勉強会に参加しました。直前ですからで出題される可能性の高い単元に絞って行った講座でしたので、どれだけ本番のテストに役に立ったか不安と期待とでこの2日間落ち着きませんでした。結果として理科は「密度」とかは出題されましたが・・・。とにかく、全員合格を目標に22日は我々は精一杯やったことは確かですし、受験生たちも8時間、真剣に一生懸命やったことは事実です。

 22日の勉強会の最初に受験生に話したこと・・・
“これだけ頑張ったのだから合格する権利がある”と思うほど頑張れということと、“頑張るのは、負けたときの言い訳のためではない、入った高校で新しい目標に向けて前に1歩踏み出すためだ”ということです。

 受験生たちは頑張りました。合格する権利も得ました。あとは結果だけです。まだ結果はわかりません。しかし、結果はどうあれ入った高校で頑張れる。それほどその日は全員頑張りました。全員が合格です。

現在、都立高校の理科社会特訓中 [★勉強・受験 「授業・勉強法・受験作戦」]

2月22日
今日は、都立高校の理科社会に特化した8時間特訓。
私の担当は理科。今1限目の理科を終えて、社会の授業が進行中です。

最近の出題は明らかに、「知識型」から「思考型」へと移ってきている。今日の理科の授業は全部手作りの40問の記述式とした。


平成27年度の都立高校、今年度はどんな問題が出るのだろうか。以下、今からでも間に合う理科の最終チェックとして20項目列挙する。

①『日本の天気』。日本の天気の特徴は冬。次に梅雨、そして夏。特に冬の天気の特徴は説明できるようにしておきたい。

②『燃料電池』水素を燃料として発電する。水しか排出しない。実用化がされたこともあり押さえておきたい。

③『火成岩のでき方とつくり』。深成岩と火山岩のできる場所とつくりは説明できるようにしておくことだ。

④『プレート』。日本の地震の起きる仕組みをプレートの関係から説明できるように。

⑤『生物の成長と細胞分裂』。成長は細胞分裂をすることと、分裂した細胞が大きくなることで起きる。

⑥身の危険があるときに『反射』が起きる。目の前に物が飛んできた。熱いものを触ったなど。

⑦葉緑体で行われる『光合成』。光と二酸化炭素が必要であることを実験から検証することができる。

⑧『血液の循環』。特にじん臓のはたらきと小腸の役割は理解したい。じん臓を通ると不要物が減り、小腸を通ると養分が増える。

⑨道具を使っても仕事の大きさは変わらないという『仕事の原理』。動滑車や斜面、てこなどの道具を使うと、小さな力で仕事をすることができるが、距離が長くなるので結果として仕事の大きさは同じとなる。物を持ち上げる仕事をしたとき、その仕事分の位置エネルギーを物体が持つことになるので、エネルギーと関連付けて考えたい。

⑩『慣性の法則』。だるま落としの説明や、乗り物の発車と停車による体の傾きなどの説明をできるように。

⑪『作用と反作用』は力のつり合いとことなる点を理解しておきたい。

⑫器具の使い方も良く出題される。『電流計と電圧計』のつなぎ方も説明できるように。

⑬『陰極線』は陰極からマイナスの電子が出てくることや、最近よく出る合成抵抗も重要だか、基本に戻って『回路』に流れる電療と電圧の関係は確認したい。

⑭光の単元では『全反射』意味と理由はわかるように、音の単元では『音の伝わり方』。空気を抜いた丸底フラスコ内の鈴の音は伝わらない。伝える空気がないから。

⑮『中和』で水ができるわけや、塩酸と水酸化ナトリウムの中和でできる塩は塩化ナトリウム(食塩)で、決勝が立方体型であり、電解質であることもチェック。

⑯『物質』は混合物と純粋な物質に分けられて、純粋な物質は単体と化合物があることと、その例を確認。

⑰『水溶液』の性質は透明で濃さが一様であること。

⑱『状態変化』。ポリエチレン内のエタノールやドライアイスの変化。ろうが固まって体積が減ること。水は固まると体積が増えることも確認。融点の意味と温度が上がらない理由。水とエタノールの沸点の違いによる分離。

⑲『アンモニアの性質』。たとえば噴水の実験からわかる性質は、水に溶けやすく水溶液がアルカリ性であること等。

⑳水の『密度』は1g/㎤であり。水に浮くという事は密度が1よりも小さいという事。密度の計算もできるようにしておきたい。


今日の授業の冒頭で塾生に話したこと。

あと2日間、やり直したくないほど勉強しよう。「もう2度とこんなに頑張りたくない」と思えるように頑張ろう。

みんなで“合格”しよう!


「試験問題」をわかってあげる [★勉強・受験 「授業・勉強法・受験作戦」]

試験問題は作成した人の意図がある。
それは、はっきりとしたものの言い方ではなく、遠回しに、しかも確実に相手にわかるような言い方である。

例えば、「右の図の△ABCで∠B=∠Cのとき・・・」と書いてあったら、「AB=ACである」ことを言いたいのだと考える。本当はAB=ACと言いたいのに、わざと遠回しな言い方をしているのだ。それに気づくかどうかがポイントになる。

試験問題に書いてあることを丁寧にしっかりと読んで(図やグラフに書き込んだり、表などにして自分なりに整理する)、その問題が言わんとしているところ、つまりそこ(仮定)からわかることを考えることが問題を解くために大切である。

適当に問題に書いてある数字を加減乗除して答えが出る場合もあるが、そのような解き方では学力はつかないし、合格点をとることはできない。どんなに簡単な問題でも、問題に書いてあることを基に考えることだ。『何がわかっていることで、そこからわかることは何なのか』をだ。

問題の内容を整理する前に答えを出そうとしても入試では歯が立たない。合否を分けるのは、いかに「入試問題をわかってあげる」ことができるかだ。「君は何を言いたいの」、問題に優しく接することができる受験生が合格できる。

授業の濃淡 [★勉強・受験 「授業・勉強法・受験作戦」]

授業には濃淡がある。

全てが同じ濃さではない。
ある部分は濃く、ある部分は薄い。

「重要」、「大切」、「ポイント」とはいったい何か。
私は、わからないとその後のことが分からなくなるところ(わかると色々なことが分かるところ)だと考えている。決して公式のことではない。


Aというのはこういうことで、 AにはBとCがあって、 Bはこうで、Cはこう。 どうしてそうなるかというと、こうだから。 ということは、どうなるかな。 こうなるだろ。 だから、こうじゃないか。
というように言葉の概念と、そこからわかることとその理由を理解させるのが理科。

問題に何て書いてあるかな。 それはどんな意味かな。 そこからわかることは何かな。 と言うことはどうなる。
というのが数学の問題解説。


これはどうなると思う。 これはどんな意味かな。 と言うことはどうなる。 たとえば、こういうときのことを考えてみようか。 すると、これはどうなる。 だから結局これは、こういうことなんだよ。 そのときに注意することは、こういうことなんだ。 どうしてかというと、こういう理由だから。
というのが数学の授業。


これはこうなるから、こうなって、ああなって、こうなる。 次に、この場合はこうなり、 こんな場合はこうなる。 さらに、これはこうなるから答えはこうである。 わかったか。
という授業は最悪。濃淡がない。
濃淡がないというのは、体系的でないこと。
まずこれは、次にこれは、さらにこれは・・・と続いてしまう。
ポイントが不明確。
目的がなく、理由がわからない。


授業は、
①目的を明確にする。
②考えさせる。
③言葉の概念・定義・意味を伝える。
④そこからわかることを考えさせる。
⑤全ての事の理由を理解させる。
⑥単純化(ポイントの明確化)をする。
※これらを体系的に組み立てる。
※いかに教えないか(考えさせるか)が大切。
※例え(身近な例)で考えさせると理解しやすい。
※理解できていないとき、どうして理解できないかを考える。
※理解させるときの説明(例え)は複数用意する。色々な切り口から考えさせる。
※重要なこと(語句)は何度も言う。

と思いつきで、わけのわからない事を書いてしまいましたが、
子供たちが学習(物事)を理解できない理由は、彼らの頭の中の情報に濃淡が無いからではないか。
そんな気がしてならないのです。

全部の語句が同じように重要で、全部のことに理由が存在しない。
与えられたことは覚えようとするが、自分から考えて得ようとしない。
だから、学習効率が悪い。忘れる。応用力がない。
そんな気がするのです。

その思考回路を組み替える作業をしてあげないと、一生そういうものの考え方になってしまう。
一人ひとりの塾生の思考回路をチェックして、効率よく学び、人として成長できるように頑張っていきたい。


「いぶき教育セミナー」親の勉強会は12/7開催

括弧の意味? ( )の中を先にやる? [★勉強・受験 「授業・勉強法・受験作戦」]

5×(6+2) 計算で括弧が出てきたらどうしますか?

子供たちの多くは「括弧の中を先にやる」と言います。

「括弧の中を先にやるのはどうして」と聞くと、「計算のきまりだから」と言う答えが返ってくることがありますが、私は「そんなきまりは無いよ」と言います。


なんでもかんでも「きまり」で解決していては算数、数学はできるようになりません。
数学は、大人になって物事を考える基礎を支える教科です。「きまりだから」とか「公式を覚えなさい」とか「やり方を覚えればできる」は、数学を勉強する意味がありません。「きまり」については改めて考えてみたいと思います。


私は塾生に「括弧の中を先にやりなさい」と教えたことがありません。

5×(6+2)の計算は括弧の中を先にやらなくても、

5×(6+2)=5×6+5×2=30+10=40 とやればできます。

したがって、「括弧の中を先にやりなさい」とは教えません。
もちろん、「計算で最初にやるのは括弧の中」とも言いません。

塾生には「括弧はひとまとまりと言う意味だ」と教えています。
だから、括弧の中を先にやらなければいけないのではな、く先にやるとできるのです。
また、分配法則により括弧の中を先にやらなくてもできるわけですから、「計算で最初にやるのは括弧をはずすこと」と伝えています。はずし方に2通りあるということです。

「学力=質×量」
計算練習はたくさんやった方がいいのですが、良い考え方でやらないと無駄になります。途中計算式も重要です。

簡単な計算こそ、意味を考えることが重要だと思います。小学生の時から意味を考えた上での計算をしている子は、中学生になった時に違いが出てくるのです。


「いぶき教育セミナー」親の勉強会は12/7開催

知識は道具 [★勉強・受験 「授業・勉強法・受験作戦」]

壊れたモノを直すには道具が必要。
そして、その道具を使うには、その道具を理解していることが必要。
もし、道具が不足していても工夫をすれば、今持っている道具でも直せるかもしれない。

同じモノを直すにも、
少ない道具で直せる人もいれば、多くの道具を必要とする人もいる。

多くの道具を持っていれば便利かもしれないが、使いこなせなければ意味がない。



勉強も同じだ。

問題を解くには知識が必要。
そして、その知識を使うには、その知識を理解していることが必要。
もし、知識が不足していても知恵を使えば、今知っている知識で解けるかもしれない。

同じ問題を解くにも、
少しの知識で解ける人もいれば、多くの知識を必要とする人もいる。

多くの知識を持っていれば便利かもしれないが、使いこなせなければ意味がない。


多くの知識があれば、多くの問題が解けるかもしれない。
しかし、多くの知識があっても解けるとは限らない。その知識を使うにはそれの理解が必要だからだ。

意味の解らない公式ほど役に立たないものはない。鍵を持っていても何の鍵かわからなければ開けられないのだ。


必要なのは、問題を解くための知識とその理解。そして知識を使いこなす知恵だ。

頑張っているのに結果が出ないのは? [★勉強・受験 「授業・勉強法・受験作戦」]

「頑張っているのに結果が出ない」人がいます。

その理由は色々考えられますが、いくつか考えたことを書いてみます。

①身につかない
学習法に問題がある可能性が高いです。結果が出ないのに、同じこと(やり方)を繰り返しても何も変化は起きません。今までのやり方を変えてみる事は一つの策です。
覚え方にしても色々あります。英単語を見るだけで覚えようとしている人がいますが、それで覚えられなければ、書いたり発音することをすると良いでしょう。
教科によって学習法は異なります。理科、社会の勉強で、問題集を中心に学習して結果が出ないとか、重要語句を覚えて結果が出ないとかならば、ノートまとめを勧めます。
まず、今やっている学習法を見直してみると結果が変わるかもしれません。

②忘れていく
この原因は、覚えていくからです。
何度かブログにも書いていますが、意味を理解しないで語句を覚えたり、理由がわからないのに方法を覚えたりしていくと、いつか覚えきれなくなります。もちろん覚えていることもうまく使えず、知っているのにできないという事にもなります。
問題の数だけやり方があるのではなく、どんなにたくさんの問題があっても考え方は1つなのです。それに気づけば覚えることも少なくなり、身についた知識を利用して問題を解けるようになるのではないかと思います。

③偏差値が上がらない
本当に学力がついていないケースはありますが、それなりに勉強しているのに結果が出ない理由はいくつか考えられます。

1つめは、模擬テストの受け方に問題があることが考えられます。目標点を決めて受けていますか?目標点によって受け方は異なります。平均点を目標にするならば、ほとんどの人ができる問題を間違えないようにすることです。そうすると難問に手を出す必要はありません。難しい問題をやる時間を確実に得点を取ることに費やすのです。100点を目標にするならば、難しい問題もできないといけません。という事は、基本問題はあまり時間をかけずに正解を導く必要があります。そのためには、普段から基本学習の量を増やし、効率の良い解き方を身に着ける必要があります。いかに簡単に問題を解くかということが鍵です。

2つめは、模擬テストの出題範囲が今勉強しているところと異なっていることが考えられます。特に夏前の模擬テストの範囲は復習的な範囲が多く、現在学習している単元がまだ出題されていないことがあります。頑張って勉強している単元は、あと少し後に出題されることになります。継続して頑張るしかありません。諦めたら夢はかないません。偏差値を上げることは大変なことなのです。


まだまだ、いろいろなケース、原因があると思いますが自分を変えていくことと継続していくことしかできません。受験生にとって、これからが正念場です。

文章題、関数、図形を解くには [★勉強・受験 「授業・勉強法・受験作戦」]

前回のブログで、文章題を解くには「わかりやすくする」ことだと書きましたが、わかりやすくする方法を考えてみます。

わかりやすくするには、

①図形や関数ならば問題の図やグラフに、わかっていることを書き込みます。次にそこからわかることを書き込んでいきます。「教科書や問題集の図やグラフをきれいにしておきたい」と言う気持ちは捨ててください。きちんと書きこむと、きれいなわかりやすい図やグラフに変身していきます。

②文章題ならば、自分で表や図、速さの問題は線分図を書いて、問題に書いてあることを整理していきます。この作業が一番大切で、自然に式が作れてしまうこともあります。

③具体的な例、身近な例に置き換えて考える。一番わかりやすいです。小数や分数、文字式の問題を、整数に置き換えて考えたり、お金に置き換えたりするとわかりやすくなります。


いずれにしても、大切なのは「答えを考えない」ことです。ひたすら問題に書いてあることだけまず整理して、考えることです。問題からわかることを考えるには、基本的な知識を必要とすることがあります。そこが抜けていると解けません。入試問題などはそういうことが多いです。もし忘れていることがあれば、その問題を通して身につければよいのです。

ただ、それだけでは解けない難問もありますが、まず基本的な問題から中難易度はこれで何とかなります。
前の20件 | - ★勉強・受験 「授業・勉強法・受験作戦」 ブログトップ